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入植


木材企業や、政府に雇用を約束された砂糖精製所(実際には作られなかったが)のために道路が作られたことによって、この地域に沢山の入植者が移住してきました。政府関係者によるこれらの決定事項の多くは、この地域の重要性に気づく前に下されたため、このことはもっともなことだったのかもしれません。

しかし、納得のいかないことに、この地域の重要性をすでに知っていて(政府機関はこの地域が生物多様性の最も高いところであることを証明した、有名な鳥類学者、テッド・パーカーとその他自然保護分野において一流の研究者による緊急調査プロジェクトにすでに目を通していた)、さらに、マディディ国立公園の設立の提案を受けていたにもかかわらず、政府は公園の面積を削減し、高地からの入植者をお金を出して呼び寄せ(他のNGOと共に)、彼らには、このパラダイスを破壊するためのチェーンソーやその他機材を与えたのです。

入植者たちに働きかけ、この被害を少なくしようとするエコボリビア財団の試みは、当時のマディディ国立公園のディレクターにより、エコボリビアをその地域から排除するよう指示をされていた入植者たちの妨害に逢いました。政府には、マディディ国立公園に切り込んでこの地域に入ってくる道を拡大する計画があったのです。

高地から来る入植者たちには、熱帯雨林で生活するための準備がありませんでした。彼らの多くはこの種の生態系を非常に恐れ、その土地からすべてを根こそぎなくしてしまわなければ、と感じていました。こうして、彼らは蛇やジャガー、その他恐ろしいと教わったものを全て排除しようとしました。この土地の価値はそのバイオマスにあり、ここの土壌は非常に栄養価が乏しいということに気づかずに、沢山の労力と労働が注がれ、数年後になって、この土地の生産性が無くなってしまったということに気づいたのでした。この低い生産性のため、彼らはもっと森の奥深くまで移動をし、破壊のサイクルを続けました。

ボリビアでの入植は、組合のリーダーたち、特に鉱山業の人たちに対する処罰として始まりました。これは「トラブルメーカー」を排除する手段として続けられましたが、これによって彼らが富を生むようにもなりました。これらの地域の先住民に土地の権利を与える過程で行われた研究で、沢山の入植者が、4、5つの省をまたいで土地を所有していることが分かりました。そのうちの何人かは、10以上もの土地を所有していました。入植者たちは、ここの土地の先住民であるアマゾニアンインディアンを、彼らが年に1.5~2ヘクタールしか耕さないため、「怠け者」としてばかにしていました。しかし何百年もの間、これらの人々はそのくらいの耕作をして暮らし、土地の生産性を保ちながら生活をしてきました。私たちは、この生活スタイルを支持し、彼らから学ばなければいけません。セレレは、それが実現できる場所です。

さらに情報が欲しい方は、 photo gallaryへ
 
50年前、このあたりの丘は、亜熱帯性の原始林に囲まれていました。
セレレにはたくさんの種類の蝶がいます。
セレレの蛙もカモフラージュが大得意。
 
     
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